CURRENT MOON
02 ,2023
始まるということは終わりが必ずあるはずだ。だが、終わらない戦は何億分の糸が絡むように、また冬を迎えた。
お互いの犠牲が大きいのは十二分に分かっているはずなのに「終わらない」。この先、一本一本、解すのに、どれだけ時を刻むのだろうか。長ければ長いほど、より深く民の心に傷が刻まれる。
01 ,2023
以前は盛んに聞こえたが昨今はあまり言わない「13日の金曜日」。今日である、ただし、昔ほど話題にはなっていないようである。ま、毎日が13金のような世の中ではある。
今年はもう1回ある(10月)、昨年は1回(5月)、来年は2回(9・12月)、最大で年3回あるといい、2026年(2・3・11月)に。月のはじめ(1日)が日曜日の場合が13金になるようだ※1日(日曜)+5日(金曜)の翌週。なんとなく分かる。
※□囲みが13金、△は3/3、5/5、7/7
01 ,2023
12 ,2022
今年最後の満月を長めた。右隣には火星が。左はハレーションだろうが、火星のさらに右に?すばる?よく分からない。
参考として国立天文台のサイトによる今夜8時時点の星空をご覧ください。

(大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台)
11 ,2022
10 ,2022
市場で見かけた枝付き豆を買ってきた。
気になるので、大中小に選って数えてみた。大は長さ5センチ程度で実の生りの良いもの、小はホントに小さい、中はその間と勝手に決めた。結果は、大47、中(20×4の2ケ)160、小21、計228粒である。(なお、データの改ざんはありませんよ)
2+2+8=12、明日(旧暦9/13)は十三夜、別名「豆名月」(栗名月とも)である。最近知ったフライパンで蒸す方法で拵えた豆を天に向かって供えようか。今日はあいにくの雨・曇空だが、明日の夕刻過ぎには晴れとの予報が、月に向かって、何を願えばよいか?一晩考えてみる。
[左から(大、中1,2、小]
(追記)
全体像?をお見せしていなかったので、追加。(どうでも良いか?)
@10/8(十三夜)
10 ,2022
すっかり秋めいてきた。天気には特異日という見方がある。晴天率(晴れやすい日の確率)でいうと10月10日はよく晴れやすいと言われ、前の東京オリンピック(1964年)の開会式に因んで決められた。陸上など屋外で行なわれる競技が多いことから、この日が選ばれたという説もある。10日の晴天率は61.0%、前後10日間では42.6%、いづれも1年のうちで高い数値となっている。
※東京/統計期間1961~2019年の59年間(下記10/5も同じ):出典:東京学芸大学気象学研究室
@10/4↓
@10/5↓
一方、今日(10/5)はと?晴天率27.1%、晴れにくい日である。空を長めると確かに予報どおりの「雨まじり」(未だ降っていないようだが)とある。そろそろ秋の長雨(すすき梅雨)が始まる頃、体調を崩しがちですので、皆様お気をつけくださいΩ
09 ,2022
秋彼岸も今日まで、お萩も牡丹餅もこさえないが、市場で求めた枝豆を摺ってみた。半殺しである。
[エダマメを潰してみた]
はん‐ごろし【半殺し】とは、『ほとんど死ぬほどのひどい目にあわせること。なまごろし。』と
広辞苑にある。広辞苑無料検索 (sakura-paris.org)
ウクライナに対するロシヤの侵攻は秋でも春でも善悪分ける(1/2)までもなく、露に悪がある。
ただし、ウ国側にも領土奪還を図るうえで、大きな犠牲=悪がないとは言えない。
そのことはヒロシマ・ナガサキ、チェルノブイリ(チョルノービリ)、フクシマなど世界各地で実証されている。停戦、休戦、終戦、そして、その先の再興・復興が両国TOPに科せられている。
09 ,2022
仔ツバメが南方へ向かう飛行練習を。しっかり飛べるようになり、無事戻ることができるように。
@2022.09.05
08 ,2022
表題は北京冬季五輪(2022年2月)スケルトン競技ウクライナ代表のウラジスラウ・ヘラスケビッチ氏の切なる言葉である(現題は″NO WAR IN UKRAINE″)。
一体いつになったら、そう思うのか、プーチンは?そして、世界は?
およそ40年前に1か月で旧ソ連内を早足で駆け抜けた。同国ではオデーサ(オデッサ)とキーウ(キエフ)へ。訪問から数年後にソ連が崩壊するとは予想できず、さらに今の状況は想像の域をはるかに超えた悪虐としか思えない。
"ウクライナ人の夢は戦争を終わらせること″、ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコ氏がワールドカップ欧州プレイオフを控えて放った言葉だ、残念ながら本選出場は叶わなかったが、選手らの状況など考慮すべき点はあるが、この際、どこぞの国が出場権を譲ったらどうか?
下画像はオデーサからキーウへと向かう急行列車の行先板。ЧОРНОМОРеЦЬ(≒チョルノモレッツ)は黒海艦隊の兵士(水兵)さんという意味だったと思う。当時はソ連の一員としてウクライナでも使われていて、現在はおそらく使われていないかと?ただし、同国フットボールチームの名前として残っている。
オデーサ港。ロシアによる黒海封鎖による小麦粉などの輸出が出来ず、世界的な不足が深刻である。露と他の多くの国との間で同港などの開放に同意したと伝えられているが、実現していない。昨日、ヨルダンに向けてトウモロコシが同港を出たが、無事着くかどうか?日本の小麦輸入はアメリカ、カナダおよびオーストラリアで略(≒)100%を占めているが(農林水産物輸出入統計:農林水産省)、地球規模の買い占め・売り渋りにより国内でも価格が高騰している。もちろん、他国・地域ではより深刻な事態となっている。
[オデーサ港]
セルゲイ・ミハイロヴィチ・エイゼンシュテイン監督(ラトビア共和国の首都リガ生まれ)作品『戦艦ポチョムキン』の有名なシーン(母親が斃れ、子を乗せた乳母車が滑り落ちる)に使われた階段では多くのオデーサ市民が虐殺された。
(参照)シーンの抜粋動画(starlightfilms7)
当時のオデーサ市場(マーケット)の活気、復た戻ることを願う。
NO PUTIN IN COSMOS
06 ,2022
06 ,2022
チャイコフスキーの曲「白鳥の湖」をもととしたバレエには異なる結末があることはよく知られている。元は『悪魔を打ち破ったものの、白鳥(オデット)の呪いは解けなかった。オデットとジークフリート王子は湖に身を投げる(来世で呪いが解け、結ばれる)。』
そして、『呪いを破り、二人は結ばれる』という正反対の結び。バレエの盛んであったソ連時代に悲から喜へと変えられたという説もあるが、わたくしには確かめようがない。
もちろん、ロシアが悪いウクライナ侵攻だが、ロシアの歴史には逆の「事実」が書き込まれよう。
しかし、世界の歴史には「争い」が如何に不毛かと記されるべきであろう。
03 ,2022
01 ,2022
01 ,2022
12 ,2021
12 ,2021
11 ,2021
10 ,2021
ようやくというのか、禁酒令が解けて、街の酒肆、赤ちょうちんも活気を取り戻した「感じ」はある。が、これから年末にかけてコロナウィルスの波が予想されており、1年で最も多呑する12月も危うい。
家計(消費)も揺れている。中でも外食における飲食代(外呑み)は地に堕ちてしまい、一方でブランコの力学で家呑みが(おそらく)頂上に達している。わが家が酒家、stay home、すっかり定着した「感じ」である。
[家呑みと外呑みのコロナ前・後(さ中)の動き]

データは「家計調査(家計収支編)時系列データ(二人以上の世帯)」(総務省統計局)
※ただし、金額ベースのため、「酒量」を示していませんΩ
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過ぎてしまったが、10/26はドブロク(10・2・6)の日であった。手許にある막걸리(マッコリ)を家呑みした。
10 ,2021
10 ,2021
2020~21年と大変な時である。外(地球規模)をみれば世界的なウィルス感染は収まりそうにないし、内をと覘くと「職業:国会議員」という人が何と多いことだろう。参考に「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」(厚生労働省)というサイトで《国会議員》を検索すると、末尾に「よく使う道具、機材、情報技術等=パソコン」とある。その前に自分の頭を使えよと言いたくなる。
部屋にあるカレンダーは21年10月の上中旬を指している。明後日(11日)は世間的には休み(旗日)とばかり思っていた。アタマを使えよと自分に言い聞かせている。
[要注意!間違っています]

09 ,2021
明日で新型コロナ感染症対策として執られていた「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」が一斉に解除される。近頃、何処へ行っても人出は増えているのは解除間近という期待と緩みが雑じりあったためだろう。ただ、いざ解けると聞いても「また、来るだろう」という不安もあり、専門家のみならず、飲食店などを営む方々も疑心暗鬼であることも間違いない(もちろん、わたくしたちも)。
そんな中、世の中の動き(心配)とは、かけ離れた騒ぎがメディアを巻き込みながら鬱陶しいほど続いた。結果はともかくも、その過程が私どもとの距離をますます広げたという点ではコロナ対策の一環として評価しても良いのかな?と、自問自党している。
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